紅茶で作るバスク風チーズケーキ/Tarta De Queso

スペインのバスク地方サンセバスチャンという街で生まれたチーズケーキ『バスク風チーズケーキ(tarta de queso)』です。
くしゃくしゃに敷いた紙の中にサラサラとした生地を流し込み、比較的高温で焼き上げることで、軽く焦げた表面の香ばしさと中のトロトロとした食感のコントラストがたまらなく美味しいチーズケーキです。

このレシピではミルクティーと相性の良いアッサムティーの茶葉を煮出した生クリームを使うことで、より豊かな広がりのある甘みを出しました。

小麦粉を使用しないのでグルテンアレルギーの方にもお召し上がりいただけます。
下記の『作るときのポイント』に薄力粉を使用したバージョンのアレンジレシピも記載しているので、そちらも合わせてお試しくださいね。

材料(15cmケーキ型1台分)

  • クリームチーズ … 300g
  • 砂糖 … 100g
  • 卵(日本の規格でM玉のサイズ) … 3個
  • 生クリーム … 150g
  • 紅茶の茶葉(アッサムティー) … 大さじ1
  • レモン汁 … 大さじ1

オーブンを220℃に予熱する。型にクッキングシートを敷く。(くしゃくしゃと敷くだけでOK)
紅茶と生クリームを測って鍋に入れ、沸騰しないように温めて紅茶を煮出す。

クリームチーズは常温にもどし、ハンドミキサーで混ぜて滑らかにする。滑らかになったら砂糖を加えてさらに混ぜる。

別のボウルに卵を割りほぐし、4〜5回に分けて①に加えていきその都度泡立て器でよく混ぜる。
紅茶を煮出した生クリーム(茶葉は茶こしなどで取り除く。)、レモン汁を加えてよく混ぜる。(かなりサラサラしていますが大丈夫です。)

※このあと薄力粉10g+片栗粉15gをふるい入れて混ぜることで、トロトロのバスク風チーズケーキとスフレチーズケーキの間のような食感のバスク風チーズケーキを作ることができます。お好みでお試しください!

出来上がった生地を一度濾してから型に流し込む。220℃に予熱したオーブンで25分焼く。
焼き上がったら型に入れたまま粗熱をとる。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして「紅茶で作るバスク風チーズケーキ」の完成!
2日後からが食べごろです。

マフィン型などの小さめの型で焼く場合は中心部までの距離が短いので、焼き時間を20分にしてくださいね。

つくるときのポイント

  • 紅茶はミルクと相性の良いアッサムティー を使用しました。アッサムティー がない場合はアールグレイなどでも試してみてくださいね。紅茶の風味はしませんが、紅茶を煮出すことでどこか香ばしく柔らかなカラメルのような風味を引き出すことができます。
  • 型に流す前に一度濾すことで、余計な泡を取り除きぐんと滑らかで口当たりの良い仕上がりになります。
  • 今回はより中心部のトロトロ感を大切にしたかったので、粉類を全く入れないレシピになっています。ここに薄力粉10g+片栗粉15gをふるい入れることで、トロトロのバスク風チーズケーキとスフレチーズケーキの間のような食感のバスク風チーズケーキを作ることができます。どちらも美味しいのでぜひ試してみてくださいね!