エントリー - annaskuecheindeutschland

ハロウィンのミニパイ4種/Halloween Mini Pies

ハロウィンパーティや秋のおやつに活躍する、4つのパイメニューをご紹介します。
スイーツパンプキンパイのフィリング、アップルパイのフィリング、パンプキンミートパイのフィリング、ソーセージミイラの4種です。
作りやすい分量で記載しています。冷凍保存もできるのでたっぷり作って保存しておくと、いざというときの手作りおやつにも便利です。

◆スイートパンプキンパイのフィリング

  • Hokkaidoかぼちゃ … 500g
  • バター … 50g
  • A牛乳 … 20g
  • A生クリーム … 5g
  • Aラム酒 … 小さじ1
  • A卵黄 … 1/2個分(残りの1/2個分はパイ生地に塗る用に使います。)
  • A砂糖 … 45g
  • Aはちみつ … 5g
  • A塩 … 少々

かぼちゃは種や皮を取り除き、500g測る。大きめの一口大に切って耐熱容器に入れ、柔らかくなるまで加熱し(600wで4〜5分程度)、裏ごしする。
※電子レンジを使用しない場合は、蒸し器で蒸しても大丈夫です。茹でると水っぽくなってしまうので避けてください。

鍋にバターを熱して弱火で加熱する。溶けてきたら裏ごししたかぼちゃ、Aを加えて絶えず混ぜながら弱火で加熱する。(温度が高すぎると卵黄が固まってしまうので注意!)
全体が滑らかに混ざり粗熱が取れたら「スイーツパンプキンパイのフィリング」の完成!

◆アップルパイのフィリング

  • りんご(ドイツのHolsteiner Cox使用) … 2個(330g)
  • 砂糖 … 50g

りんごは1cm角程度の角切りにする。
鍋にりんごと砂糖を入れ、りんごに砂糖がまぶさるように満遍なく混ぜる。そのまま加熱せずに20分ほど置いておく。

りんごからでた水分で、りんごを弱火でコトコト煮込む。お好みの煮崩れ具合で火を止める。(今回はジャム状になるまで加熱しました。)
粗熱がとれたら「アップルパイのフィリング」の完成!

◆パンプキンミートパイのフィリング

  • にんにく … 半分
  • オリーブオイル … 大さじ1/2
  • 玉ねぎ … 半分
  • 合い挽き肉 … 250g
  • ラム酒 … 大さじ1/2
  • かぼちゃ … 正味(種や皮などを除いて)180g
  • 砂糖 … 小さじ1/2
  • 塩 … 小さじ1/2
  • 胡椒 … 少々
  • ナツメグ … 少々
  • Aコンソメ … 小さじ1
  • A粒マスタード(あれば甘いマスタード) … 小さじ1
  • Aケチャップ … 大さじ1

にんにく、玉ねぎはみじん切りにする。
フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくを炒める。香りがたったらひき肉を加えて焼き付けるように加熱する。
玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。塩、胡椒、ナツメグを加える。

かぼちゃは種や皮を取り除き、180g測る。小さめの一口大にきり、耐熱容器に入れて柔らかくなるまで加熱する(600wで4〜5分程度)。
マッシャーなどで潰す。

※電子レンジを使用しない場合は、蒸し器で蒸しても大丈夫です。茹でると水っぽくなってしまうので避けてください。

ひき肉を炒めたフライパンに潰したかぼちゃを入れ、Aを加えて味を整える。
粗熱がとれたら「パンプキンミートパイのフィリング」の完成!

つくるときのポイント

  • 手作りのパイ生地やパイシートを使い、お好みの形のミニパイを作ってみてくださいね。
    スイートパンプキンパイのフィリングとアップルパイのフィリングはダブルで使っても美味しいパイに仕上がります。
  • 今回のフィリングをパイ生地に乗せる前に、パイシートの上にパン粉や砕いたくるみなどのナッツ類を敷くと、フィリングから出てきた水分をパン粉やナッツが吸ってくれるため、底のパイ生地が生焼けになったり水でベチャッとしたりするのを防ぐことができます。
  • スイートパンプキンパイのフィリング、アップルパイのフィリング、パンプキンミートパイのフィリングはそれぞれ冷凍保存ができます。冷凍で1ヶ月ほど日持ちがしますので、すぐに使わない場合は冷凍保存がオススメです。

◆ソーセージミイラ

  • ソーセージ … お好みの本数
  • パイシート … 適量
  • 黒ごま … 適量

オーブンを180℃に予熱する。パイシートは5mm程度の幅に細長くきる。

切ったパイシートをソーセージに巻きつける。(このとき巻き終わりと巻きはじめは裏面に来るようにする)
黒ごまを目のように並べてパイシートにぐっと押し込む。
180℃に予熱したオーブンで12〜15分程度焼く。ケチャップで血のように飾り付けたら「ソーセージミイラ」の完成!

濃厚Hokkaidoかぼちゃプリン/Hokkaido-Pumpkin-Pudding

ドイツで秋に見かける『Hokkaido』というかぼちゃを使ったかぼちゃプリンです。日本語では『赤皮栗かぼちゃ』という名前で知られています。
このかぼちゃは日本でよく見かけるかぼちゃよりも、甘味が少なく水分量が多いのが特徴ですが、そんなHokkaidoかぼちゃでも美味しく作れるかぼちゃプリンのレシピに仕上げました。
最後にトッピングするシナモンとの相性も抜群。

優しい甘さなのでお子様のおやつにもぴったりです。

小麦粉を使わないのでグルテンアレルギーの方にもお召し上がりいただけます。

材料(WECK 80ml型 9個分)

  • Hokkaidoかぼちゃ … 正味(種や皮などを除いて)230g
  • 卵(日本の規格でM玉のサイズ) … 3個
  • 砂糖 … 45g
  • 生クリーム … 100g
  • 牛乳 … 100ml
  • バニラエッセンス … 数滴
  • ホイップクリーム、シナモン、ミントなど … トッピング用

オーブンを160℃に予熱する。
かぼちゃは種や皮を取り除き、230g測る。耐熱容器に入れて柔らかくなるまで加熱し(600wで4〜5分程度)、裏ごしする。

※電子レンジを使用しない場合は、蒸し器で蒸しても大丈夫です。茹でると水っぽくなってしまうので避けてください。

ボウルに卵を入れて泡立て器で軽く溶きほぐす。砂糖を加えてすり混ぜる。生クリームと牛乳を加えて泡立て器でよく混ぜる(=卵液)。

裏ごししたかぼちゃのペーストに、卵液を少しずつ加えてペーストを伸ばしていく。バニラエッセンスを加える。

出来上がった生地を一度濾してから、お玉で生地を混ぜつつ型に丁寧に流し込む。
お湯を沸かして耐熱容器にお湯を張り、その上に型を並べる。160℃に予熱したオーブンで30分湯煎焼きする。

焼き上がったらケーキクーラーなどの網の上にだして粗熱をとる。冷蔵庫で冷やしてお好みでホイップクリーム、シナモン、ミントなどを飾ったら完成!

つくるときのポイント

  • 今回はドイツでよく見かけるHokkaidoかぼちゃを使用しました。Hokkaidoかぼちゃは水っぽく煮物などには向きませんが、しっかりとかぼちゃの味を感じられるプリンに仕上がっています。もちろん日本のかぼちゃを使ってもOK。
  • かぼちゃは事前にしっかり加熱しておくことで、そのあとの裏ごしが楽になります。
  • 型に流す前に一度濾すことで、余計な泡を取り除きぐんと滑らかで口当たりの良い仕上がりになります。
  • 型に流し込む際にお玉で生地を混ぜながら入れていくと、均一なプリンに仕上がります。型に入れるのに時間がかかってしまった場合は、オーブンに入れる前にティースプーンなどで一度ぐるっとかき混ぜてから焼くと均一に仕上がります。

紅茶で作るバスク風チーズケーキ/Tarta De Queso

スペインのバスク地方サンセバスチャンという街で生まれたチーズケーキ『バスク風チーズケーキ(tarta de queso)』です。
くしゃくしゃに敷いた紙の中にサラサラとした生地を流し込み、比較的高温で焼き上げることで、軽く焦げた表面の香ばしさと中のトロトロとした食感のコントラストがたまらなく美味しいチーズケーキです。

このレシピではミルクティーと相性の良いアッサムティーの茶葉を煮出した生クリームを使うことで、より豊かな広がりのある甘みを出しました。

小麦粉を使用しないのでグルテンアレルギーの方にもお召し上がりいただけます。
下記の『作るときのポイント』に薄力粉を使用したバージョンのアレンジレシピも記載しているので、そちらも合わせてお試しくださいね。

材料(15cmケーキ型1台分)

  • クリームチーズ … 300g
  • 砂糖 … 100g
  • 卵(日本の規格でM玉のサイズ) … 3個
  • 生クリーム … 150g
  • 紅茶の茶葉(アッサムティー) … 大さじ1
  • レモン汁 … 大さじ1

オーブンを220℃に予熱する。型にクッキングシートを敷く。(くしゃくしゃと敷くだけでOK)
紅茶と生クリームを測って鍋に入れ、沸騰しないように温めて紅茶を煮出す。

クリームチーズは常温にもどし、ハンドミキサーで混ぜて滑らかにする。滑らかになったら砂糖を加えてさらに混ぜる。

別のボウルに卵を割りほぐし、4〜5回に分けて①に加えていきその都度泡立て器でよく混ぜる。
紅茶を煮出した生クリーム(茶葉は茶こしなどで取り除く。)、レモン汁を加えてよく混ぜる。(かなりサラサラしていますが大丈夫です。)

※このあと薄力粉10g+片栗粉15gをふるい入れて混ぜることで、トロトロのバスク風チーズケーキとスフレチーズケーキの間のような食感のバスク風チーズケーキを作ることができます。お好みでお試しください!

出来上がった生地を一度濾してから型に流し込む。220℃に予熱したオーブンで25分焼く。
焼き上がったら型に入れたまま粗熱をとる。粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして「紅茶で作るバスク風チーズケーキ」の完成!
2日後からが食べごろです。

マフィン型などの小さめの型で焼く場合は中心部までの距離が短いので、焼き時間を20分にしてくださいね。

つくるときのポイント

  • 紅茶はミルクと相性の良いアッサムティー を使用しました。アッサムティー がない場合はアールグレイなどでも試してみてくださいね。紅茶の風味はしませんが、紅茶を煮出すことでどこか香ばしく柔らかなカラメルのような風味を引き出すことができます。
  • 型に流す前に一度濾すことで、余計な泡を取り除きぐんと滑らかで口当たりの良い仕上がりになります。
  • 今回はより中心部のトロトロ感を大切にしたかったので、粉類を全く入れないレシピになっています。ここに薄力粉10g+片栗粉15gをふるい入れることで、トロトロのバスク風チーズケーキとスフレチーズケーキの間のような食感のバスク風チーズケーキを作ることができます。どちらも美味しいのでぜひ試してみてくださいね!

りんごのガトーインビジブルケーキ/Gateau Invisible

ガトーインビジブルケーキはフランス発祥のケーキ。卵、牛乳、小麦粉で作るカスタード風味の生地薄くスライスしたフルーツをたっぷりと加えたケーキです。
「インビジブル」とは目に見えないという意味があり、断面からはたっぷり加えられたフルーツが見えないことからつけられたと言われています。
りんごや卵がたっぷりと入っているので、食物繊維やタンパク質も摂れるスイーツです。
日本でもドイツでも秋はりんごの季節。りんごが美味しい季節にぜひ作ってみてくださいね!

材料(パウンド型1台分)

  • りんご … 3〜4個
  • 卵 … 4個
  • 砂糖 … 100g
  • 薄力粉 … 160g
  • 牛乳 … 160ml
  • 溶かしバター … 100g

オーブンを170℃に予熱する。型にクッキングシートを敷く。
リンゴは皮をむき、スライサーで薄くスライスする。

ボウルに卵を入れて軽く泡立てる。砂糖を2回に分けて入れその都度よく混ぜる。
薄力粉をふるい入れてさっくり混ぜ、牛乳を加える。

溶かしバター(バターをレンジなどで数秒加熱、または湯煎で溶かしたもの)を加えてさっくり混ぜる。
スライスしたリンゴを3~4回に分けて加えて生地となじませる。

型にりんごを並べるようにしながら丁寧に入れていく。
170℃に予熱したオーブンで60分程度焼く。粗熱をとったら冷蔵庫で一晩冷やして「りんごのガトーインビジブルケーキ」の完成!

つくるときのポイント

  • 砂糖とバターは100gずつ、薄力粉と牛乳は160g(ml)。覚えやすいレシピにしました。
  • 綺麗な断面にするために、リンゴはスライサーなどでなるべく薄くスライスします。型に流し込むときもなるべくりんごが折れないように広げながら丁寧に並べるとより綺麗に仕上がります。

本格エビチリ/Shrimp In Chili Sauce

中華料理の人気メニュー、エビチリ。ご自宅でも本格的なエビチリソースが作れちゃうレシピです。
エビのほかにも鶏肉などで作るのもおすすめ!

材料(4人分)

  • 殻つきのエビ(今回は冷凍を使用) … 500g
  • 片栗粉 … 適量
  • 玉ねぎ … 大1個
  • にんにく … 1かけら
  • Aバルサミコ酢 … 大さじ1
  • A豆板醤 … 大さじ1
  • A甜面醤 … 小さじ1
  • Bケチャップ … 大さじ3
  • Bウェイパー(鶏ガラスープのもと) … 小さじ2
  • B砂糖 … 小さじ1
  • ごま油 … 適量
  • 水 … 200m
  • 水溶き片栗粉 片栗粉 … 大さじ2+水大さじ2
  • 小口ネギ …  適量

エビはボウルなどに入れて解凍し、殻をむいて背中に縦に切り込みを入れ、背わたを取る。

エビの水気を拭き取り、片栗粉をまぶす。
フライパンにごま油(大さじ2)を熱し、エビに片栗粉をまぶして揚げ焼きする。赤くなったら一旦取り出す。

にんにく、玉ねぎをみじん切りにする。
エビを焼いたのと同じフライパンにごま油を熱し、みじん切りにしたにんにく、玉ねぎを炒める。

玉ねぎがしんなりしたら端に寄せ、Aを加える。ふつふつとなるまで熱してから玉ねぎを絡める。

Bを加えて全体に絡めたら、水を加えて煮込む。いったん火を止めて水溶き片栗粉を加えて混ぜ、とろみをつける。
焼いておいたエビを加えて加熱する。

お皿に盛り付けて小口を散らしたら「本格エビチリ」の完成!

つくるときのポイント

  • エビを最初に揚げ焼きしておくことで、香ばしさを出し、縮みを減らすことができます。
  • エビの殻からは美味しい出汁が出るので捨てずに出汁をとるのがおすすめです。
  • 玉ねぎを混ぜ合わせる前にAの調味料をふつふつとなるまで加熱することで、バルサミコ酢やケチャップの酸味を飛ばすことができます。

ズッキーニとパプリカのケークサレ/Zucchini Paprika Cake salé

「ケークサレ」はフランス発祥のおかずケーキ。見た目はパウンドケーキのようですが、塩味のするケーキです。
中身の具材を工夫することでアレンジが自由自在。朝ごはんにもぴったりです。
今回はズッキーニとパプリカを使い、彩りが綺麗なケークサレに仕上げました。
そのほかにも、ブロッコリー、ジャガイモ、ほうれん草、そら豆、ベーコン、ハム、オリーブなども美味しいですよ!

材料(パウンド型1個分)

  • ズッキーニ … 半分
  • パプリカ赤 … 半分
  • 塩胡椒 … 適量
  • 薄力粉 … 200g
  • ベーキングパウダー … 6g
  • サワークリーム … 120g
  • 牛乳 … 80g
  • 卵 … 3個
  • 砂糖 … 小さじ2と2分の1
  • 塩 … 小さじ2分の1
  • 胡椒 … 適量
  • オリーブオイル … 50g
  • パルメザンチーズ … 適量

オーブンを180℃に予熱する。
パウンド型にクッキングペーパーを敷く。

ズッキーニ、パプリカは1cm角に切る。
フライパンにオリーブオイル(分量外)をひいて炒める。しんなりしたら塩胡椒をふる。

ボウルに薄力粉とベーキングパウダーを入れて泡立て器でぐるぐると混ぜる。(振るったのと同じ効果があります。)
サワークリーム、牛乳、卵、砂糖、塩、胡椒を加えて混ぜる。

混ざったら炒めたズッキーニとパプリカを入れて混ぜる。
クッキングシートを敷いたパウンド型に生地を流し入れる。上からたっぷりパルメザンチーズをすりおろす。

180℃に予熱したオーブンで25〜30分程度焼く。

爪楊枝などをさしてみて、生地がついてこなければ「ズッキーニとパプリカののケークサレ」の完成!

つくるときのポイント

  • サワークリームをヨーグルトに変えて作ることができます。サワークリームの方がもっちりとして、ヨーグルトだとあっさりと仕上がります。
  • 2、3日ほど保存ができます。冷凍も可能です。粗熱が取れたら密閉容器またはラップで包んで保存してください。
  • 他の野菜でアレンジするときは、今回のレシピのように一度炒めたり加熱しておくと失敗しません。